どうもここ最近動画ファイルが頻繁に破損しまくって、色々と困っていた飯田です。
Recentral4でXbox Series Xのゲームを映しつつ、OBS Studioでいつもどおり配信していました。
いつもやっているスタイルなので問題ない・・・と思いきや、7月の下旬辺りから画面がフリーズするようになりました。
この配信とか見ればわかりますが、頻繁に止まりまくって大変だったんですよね。しかも録画中のデータも破損という酷いおまけつき。ドライバ(キャプチャ機材とVGA)もソフトも最新だし、何が何だけでした。
で、7月下旬に「PowerToysUser」というソフトを入れていたのを思い出しました。
これは画像からOCRできるって言うのを聞いて入れたんですね。ただ、精度があまりにも悪いから、ほぼ使うことなかったんですが。
そういえばこいつ入れてから配信がおかしくなったな?って気がしたので、外してみたらビンゴでした。びっくりするぐらい落ちない。
もしこのソフトを入れて同じような症状が出ていたら、外してみた方がいいかもしれません。(2023年8月現在)
おかげで録画中のトラブルは解決しました。
ただ、トラブル中に生成された壊れた動画データはそのままなわけで。
データ量的には一応中身はあるんでしょうけど(他の録画データと大体同じサイズなので)、このままでは再生できません。
データ量的には一応中身はあるんでしょうけど(他の録画データと大体同じサイズなので)、このままでは再生できません。
そこで「Digital Video Repair」というソフトを使います。
直したいMP4ファイルと、似たようなMP4ファイルを用意すれば直してくれるフリーのソフトです。リンク先の一番下にDLリンクがあるので、EXEファイルかそれともZIPで自分で展開するかお好きなのをどうぞ。
Windows11はサポートしていないようですが、少なくとも自分のWin11では動いたので行けると思います、一応。
使い方は簡単。「Input file」で直したいファイルを選ぶ。
使い方は簡単。「Input file」で直したいファイルを選ぶ。
こんなダイアログがでるけど、「はい」を選んで問題ないです。
で、似たような動画データを選びます。自分の場合は、同じフォルダにある別の時間帯の録画データを使いました。
これを参考に直すからみたいなものなので、ここで選んだファイルが破損することはないので心配はいりません。
もし、自分みたいにソフト側の不具合で録画データが破損してたら、このソフトを使ってみるといいでしょう。
MP4データの修復についてググったら碌でもない結果ばかり出ていたので、この記事を書きました。少しでも参考になればうれしいです。
また機会があれば更新します。では今回はこれで。
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