2015年1月18日日曜日

2015香川輸入車ショウ行ってきました



毎年1月下旬になるとサンメッセ香川で輸入車の展示会があります。
ご存知のお方もいますが自分は一昨年も去年も見に行っていまして、今年も「毎年の恒例行事」ということで訪れました。

去年と比べるとベントレーやアバルトが姿を消しブランド数的には一昨年に戻ったかな?という感はありました。
しかし、去年と比べて車の密度が高まった感もありますし、なによりも活気にあふれている感がしました。

去年までは人混みを避けるために土曜日の朝に参加していて、今回は所用の事情で日曜日のお昼になってしまった・・・というのもありますが。
それにしても勢いを感じますね。今回から自動車評論家の中村孝仁氏による車の解説もありましたし、人の動きも去年より興味津々に車に触れている感はありました。








今回びっくりしたのが高級車も試乗できること。
無論このイベントは車を売るためのイベントですので実際に触れて見てができるのが基本です。

ただ、やはりウン百万の高級車は仕切りが張られていたり、ドアが開かないようになっていたり・・・というのが去年まででした。
しかし今回はフェラーリ等一部の車種を除けばおおかたの車が乗れるようになりました。

画像の上からR8(V10)、 911カレラS、Fタイプ、グラントゥーリズモ、S550クーペ
ゲームなら飽きるほど出ていることも有りますが、現実では大方の人間は無縁なまさに「高嶺の花」

まさかこんな車に乗れるなんて夢にも思っていませんでしたし、実際R8に関してはちっちゃな男児から大きなお友達まで人が絶えませんでした。
この中で実際に公道で走らせる人間は限られていますが、そうじゃない人間にも触らせていただけるのは嬉しい限りです。


こうやって憧れとか形成させるのが目的なんでしょうかね?
実際ちっちゃい子がスポーツカーに乗れて喜んでいる様子はいっぱい見ていますので、そこで生まれた夢を将来叶えられたらいいですね。少なくとも自分は一生バーチャル所有になっちゃいますけど。



無論乗れない車にも魅力的なモデルは有ります。
その中でも自分にとって注目がこの3台。上から4C、メガーヌ、G63 AMG 6×6

メガーヌは接写は厳しかったですが、他の二台はじっくり拝む事が出来ました。
 特にGクラスに関しては足回りがじっくり拝め、ここまで近く撮れるイベントは数少ないのでは?と思っています(実際大阪のメルセデスのイベントでは広場の湖の真ん中に置かれていたし、オートサロンはやや距離がとられていたし)


コックピットに座れないのは残念でしたが、まあ数少ない限定車をじっくりと拝めるだけでも価値はあるかな?
特に四国で見れるというだけでも意義はあります。



そして自分にとって一番の目玉はコレ
言うまでもなく新型マスタングです。ForzaシリーズやNFSではよく見ていますが、実物は今回が初めてです。

実物は画面上で見るよりも迫力があり、マッスル路線のマスタングのイメージを上手く継承しています。
写真だとわかりにくいかもしれませんが、「ドオレンジ」と表現したくなるぐらい鮮やかです。

さすが野生馬、存在感は圧倒的なものでした
実際結構注目されていて、コックピットに座るのまでが大変でした。

老若男女問わず「格好いい!」と言う感想をよく聞きましたし、アメ車好きとしてはこういう印象が持たれるのが嬉しいですね。



ちなみに展示されていたのは2.3リッター直4ターボの”Eco Boost”を搭載したモデル。
マスタング50周年記念モデルということもあるので、おねだんは500万円近くナリ・・・。

相変わらずと言うかなんというか、この価格はどうにかならないんですかねぇ。
確かに日本でのクーペ需要の薄さ、そしてこういうのが持てる環境がある人間が限られていることは知っているんですが・・・。

まあ90年代前半に本国価格並みに安くして、その後元に戻った辺りは安くしようとも意味が無いと判断したんでしょうけど。


 


インテリアは先代までのレトロ路線を取り入れながらも新しいものを感じさせるものとなっています。
無論クーペですので頭上面積は・・・なんですけど、思った以上に快適です。

そして何よりも格好いい、その一言につきます。
先代のレトロフューチャーも大好きなんですけど、間違いなく歴代マスタングの中でイケメンですね。エクステリアに関しては4代目(人によっては5代目)の方が好きなので、この2つを合わせれば・・・まあありえないお話ですけど。


中々フォード車って触る機会が無いですし、ましてや新型マスタングに乗る機会もありません。
自分としてはやはりこの車に見て乗っただけでも満足でした。





他にもロータスはエクシージや軽ターハムを用意していましたし、アウディはRS6にMT設定しか無いS1とかコアなモデルを出展。
無論ちゃんとお買い物グルマもありましたし、911から500まで多種多様で楽しめるイベントでした。


無論どれも自分には縁がないことには変わりありませんが、車業界の風向きが決して悪くはないのを感じましたしそれだけでも良かったと思えます。
それにTwitterでお付き合いしているお方と会えたり、駐車場で変わった車が拝めたり(ちなみに自初日はランチア・ストラトスが来ていたとか)コレまでの中で充実した一日でした。

また来年この風向き・・・望むならさらにいい風が感じられるショウを期待したいものです。
 



2015年1月14日水曜日

【ゲームアップデート:FH2】嵐島バグ修正パッチが配信されました



もうすぐ拡張パック「Storm Island」が配信されてから1ヶ月になります。
Horizon2に刺激的なフィールドや体験を与える素晴らしい拡張パックであることには間違いありませんが、残念なことに一部のユーザーには致命的なバグでそれを享受できないことが有りました。

実際に自分のフレンドさんにも拡張パックを起動すると確実にフリーズする(しかも本体含めて再インストールした上で)事案が有り、Forza公式のフォーラムを見ても似たような症状で悩まされている人間がスレッドを立ち上げるなどの動きもありました。


開発側もその問題を把握していたようで、先日ようやく修正パッチが配信されました。
修正内容は以下のとおりとなります

・嵐島へアクセスした際にカーミートがアンロックされない不具合を修正
・ハブにいる状態で嵐島を起動するとゲームがクラッシュする不具合を修正
・嵐島をインストールした後に新しいイベントが表示されない不具合を修正

なお、開発側は不具合を見つけた場合フォーラム上で報告してほしいとのことです。
無論英語のみですが一人でも声が大きいほうがいいですし、よりよいゲーム体験のために積極的にフォーラムで声を上げたほうがいいですね。

2015年1月13日火曜日

【ゲーム新作情報:FM6】ForzaMotorsportシリーズ最新作発表!



今週から始まった米国のモーターショー、デトロイトモーターショー。
あらゆるメーカーやブランドがショーを盛り上げていますが、ソレと同時に同じく米国のTurn10 Studioからカーガイに向けたある発表をしました

そう、Forzaシリーズの本道である「Forza Motorsport」シリーズの最新作、「6」の存在が明らかにされました。
御存知の通りこのシリーズは2年スパンで定期的に出ているので存在そのものは「想定の範囲内」でしたが、今年のデトロイトモーターショーの目玉の一台とも言える新型フォードGTの収録が決定しました。

他にもフォードがショーに出展したシェルビーGT350や新型F150ラプターも収録されるようです。


その上でTurn10スタジオのクリエイティブ・ディレクターDan Greenawalt氏は「フォードはGTでカーテクノロジーを押し上げたのと同様に、Forza Motorsport6は今までの中で最も高度なレーシングシミュレーション技術革新の精神を含んでおり、車の愛好家やゲーマー双方へリアルで楽しいクルマの体験を提供します」と発言し、ソレに加えE3でプレイ動画を公開できることを楽しみにしていることのようです

また、2005年に産声を上げたフォードGTと同様にForzaMotorsportシリーズも今年で10年目を迎えます。開発側はForzaシリーズ史上最も忙しくそしてとてつもない規模な年であることを約束し、これからFM6やソレ以外のことについてエキサイティングなプランが存在し、そして伝えたいこともたくさんあるようです


果たして一体何が発表されるのか?そしてMotorsport6はどうなるのか、そして「more of our exciting plans」とは一体何なのか楽しみでありますね。
そろそろ対岸の方もボチボチと明かりが灯り始めたようにみえましたし、今年もまたカーゲーマーとして目が離せない一年になりそうです

2015年1月7日水曜日

Forza Horizon2 1月DLC「G-SHOCK Car Pack」リリース!



XboxOne版ForzaHorizon2に新しいDLC、「G-SHOCK Car Pack」が配信されました。

今回の収録車種は以下のとおり

・2015 Nissan IDx NISMO
・1980 Subaru BRAT GL
・2013 Ford F-150 SVT Raptor Shelby
・1975 Ford Bronco
・1953 Ferrari 500 Mondial
・2010 Mazda Mazdaspeed 3

今回の無償車両はMazda Mazdaspeed 3となります


随分と凝ったというか斜め上なラインアップで攻めてきましたね




先日の記事で「Forzaのみならずあらゆるゲームで初めて収録」となるのがIDx NISMO・・・
まさかの収録に腰が抜けました

東京モーターショーでみたことがあるのですが、ココ最近のコンセプトカーの中でお気に入りの部類です。
こんなにも早く・・・というか、まさかオープンワールドで遊べる日が来るとは

510など在りし日の日産車をモチーフにした一台ですが、市販化の望みが絶たれたようなお話があるだけに収録そのものが嬉しいですネ




そしてもう一台あまりにも意外過ぎたのがスバルブラット
実を言うと今回のDLCで初めて存在を知った車で、日本国内では販売されていない国外向けのスバルのピックアップトラックです

エルカミーノやランチェロに見られるライトトラックの一種で、インプレッサのご先祖様レオーネがベースとなっています

現実ではそういう用途も楽しまれた車ですが、田舎マップの当ゲームにはもってこいな一台ですね



他にも田舎道やダートを駆け抜けるのに持って来いなシェルビーチューンのF150ラプターやブロンコがありますし、激しい雨風を味わいながらフェラーリの古き良きスピードスターに乗るのもよし、マツダ3で敵レーサーのルームミラーを笑顔で満たすのもよし・・・色々と楽しめそうなパックです。
日本では恐らく日付が変わって数時間後に配信されるでしょうが、いち早く追加車種を地中海や嵐島で堪能したいものです・・・

2015年1月4日日曜日

【DLC情報】Horizon2の1月DLCヒント情報



地中海や嵐島のドライバー達お待ちかね(?)の2015年初のDLC情報です。
リリース日はいつも通り毎月第1火曜日・・・今月は6日(日本では7日に変わった後ぐらい)に発表&配信されます。それで、毎回お約束の「配信予定車種のヒント」

以下公開された収録車種のヒントとなります
なお、自分の英語力はアレですのであまり訳文にご期待なさらないようにお願いします・・・


○Car1

・世界の大部分が自身を再定義していた時代に生まれた(原文:Born in a new era where a large part of the world was redefining itself.)
・時には余計なものが無い方がいい(原文:Sometimes less is more.)
→ニュアンス的にはシンプルだけど革新的な車と読み取れます。

○Car2

・偉大なるご先祖様は大勢の愛好家に素晴らしい大自然を開拓した(原文:The original rad vehicle that opened up the great outdoors to many more enthusiasts)
※「rad」は「radical」の略語で”とてつもなく凄い”という意味を持っています
→日本で言うRVみたいなものでしょう。敢えて”The Original”と表記している辺り、その新型モデルが収録されるのでしょうか

○Car3

・ニッコリとした顔はあなたの顔もニッコリとさせるでしょう。も っ と ワ ゴ ン を(原文:The smile on its face will put a smile on your face. MORE WAGON.)
→少なくとも言えるのは特徴的なフロントマスク、そして1、2ボックスの車ということでしょう。やけにワゴンを強調しているのが気になります

○Car4

・Mr.ホイップルは間違いなく貴方を「移動を楽しむ」ようにするでしょう(原文:Mr. Whipple will undoubtedly make you "Enjoy the go.")
・ただ単にデカールを貼るハコとしてだけでなく!(原文:More than just a decal package)
→向こうの有名人のお話でしょうか?ちなみに「Mr. Whipple」と「Enjoy the go」を一緒に調べるとダンディなホイップル氏やトイレットペーパーがでてきます
→二文目は恐らく一文目を強調している感です。ペイントを楽しむ以上に面白い何かなのでしょうか

○Car5

・Forzaシリーズ初登場!(原文:First in Forza!)
・どのくらい早くForza Horizon 2で独占的に使えるようになるのか?そいつはすぐにだヨ。(原文:How soon will this car be available exclusively in Forza Horizon 2? That soon.)
→Forzaシリーズ初登場で、なおかつどのゲームにも出ていないと読み取れます

○Car6

・「俺は55超えていただなんて信じねぇ」「オメーのうしろには55もいる」(原文:"I don't believe I was going over 55." "You were going 55 backwards" )
・「今月のボーナス車両(無償DLC車両のこと)が何なのか推測させる機会を与えた。今月のパックの無料カーは何なのか考えてみて欲しい(原文:I'm adding a bonus guessing opportunity this month. Try and guess what car is the free car of the pack.)
→最初のヒントは映画のワンシーンに流れるセリフみたいですね。そして2つ目のヒントから無料DLCですので恐らくXbox360版のみに収録されている車両でしょう


以上です
まあすぐネタバレさせるわけにも行かないですし、相変わらずこの手のヒントは難解ですね
ちなみに自分の推測では

・Car2:FJクルーザー(偉大なるご先祖ランクル40という点で)か新型チェロキー?
・Car3:マツダスピード3(アクセラ)。しかし箱○版にあるので、条件的には不自然

他の4台はさっぱりです



ちなみに海外ユーザーの回答は
・日産リーフ
・GMC K1500
・BMW i8
・マツダスピード3
・ロールスロイス レイス

の意見が多かったようです
中には「全部ワゴンだ!」とか「S14 Kouki以外ありえない、というか6台ともソレだ」と熱心なマニアさんの書き込みも

果たして何が来るのか!?火曜日の夜11時が楽しみで仕方ありません

2015年1月1日木曜日

新年の挨拶


あけましておめでとうございます。
飯田企画の新館が本格始動してから初めての新年となりました。


昨年はCS機においては次世代機がようやくエンジンがかかった年で新世代版GTAVやForzaHorizon2などようやく新しい時代を感じさせるものが出始めてきました。クルマもマスタングやロードスターといった著名的なスポーツカーがモデルチェンジ、限定生産ながらもツアラーVを彷彿させるようなマークXのホットモデルが登場と風向きが変わりつつあるのを感じた年でありました。



果たして今年はクルマ好きのゲーマーとしてどう楽しませてくれる年になるのか!?楽しみでありますね。


車関係については今年は東京モーターショーがありますし、軽スポーツの再興を予感させるアルトターボRSなるものが予定されていて各メーカーがどう出るのか楽しみですね。ラパンSS以降この手のチビホットハッチは途絶えていた感がありますし、このようなものが「新車で買える時代に戻る」だけでもワクワクします。

ゲームに関しては・・・どうなんでしょうね。長々と延期していたProject C.A.R.Sが「今度こそ予定通り」ならリリースされますし、いよいよGTAVがPCにもやってきます。もっとも現状で目玉作品の動向はなく、多分今年秋に出るであろうForzaMotorsport6(仮)まで今の体制が続きそうです。クルマゲーに関しては前々から言っている通り「市場が縮小しつつあるのに手間がかかるばかりでデベロッパーにとって旨味が少ないゲーム」ですのでさほど期待はしていません。NFSに関してもあんな突貫工事たまかり通り開発側が左遷されたり酷い有様ですので、今年出るであろう新作もお察しな出来でしょうし。まあ、世界的に凄まじい勢いで次世代機が普及していますし、もしかしたらどこぞのお金持ちパブリッシャーが素晴らしい車ゲーを出すに違いない・・・と話半分で願いつつ、動向を見守っていきたいと思います。



そしてその動向を出来るだけ伝えるのが私のブログの使命であります。今年もまた皆様方とクルマ&ゲームが楽しめる一年であるように頑張りますので、よろしくおねがいします